子どもがなかなか本を読まない・・・そんな悩みをもつ保護者の方は数多くいらっしゃいます。それだけでなく、
「算数が得意だったのに、高学年になって、文章問題の意味がわからないと言い出した」
「本を読ませても、文字を追っているだけで、内容がわかっていないみたい」
「文を読みなれていないせいか、文章を読むのがとても遅くて、本人も途中で嫌になってしまう」
「言いたいことはあるみたいなのだけど、伝えるのが苦手のようだ」
など、お子様に対する心配事はつきないと思います。
これらの悩みは、「国語力」の低下が原因です。
私たちことば倶楽部は、子どもたちの「国語力」を育て、子どもたちに豊かな人生を送ってもらいたいと、教室をたちあげました。
文部科学省が改訂した新学習指導要領で、子どもたちの「生きる力」を育てようという方針が示されました。この「生きる力」が、私たちが求める「国語力」です。
では、生きる力、「国語力」とは何なのか、具体的に幾つか例を挙げてみましょう。
理解力 (相手の話を理解する力)
読解力 (文章を読み、内容を理解する力)
表現力 (自分の考えを言葉にする力)
想像力 (見えないものについて考える力)
コミュニケーション力 (自分の考えを伝えるだけでなく、相手と対話しようとする力)
・・・
どうでしょうか。どれも、生活していく上で、必要とされる力であることがおわかり頂けるかと思います。
子どもたちが心豊かに暮らしていくために、「国語力」をつけるために、「ことば倶楽部」は
「読書」と「作文」を提案します。
「読む、書く、考える。」 今までは備えていて当然と考えられていた三つの力、いわゆる「国語力」が、現在は退化の一途を辿り、深刻な社会問題となっています。
国語力の低下による言葉の乱れは、心の乱れとなり、他者とのコミュニケーションが上手くとれずに青少年犯罪や学級崩壊などの問題を引き起こす若者たちを生み出しています。
「ことば倶楽部」は開校したその地域の子どもたちの「生きる力」を育むことによって、地域貢献、社会貢献を果たしていきます。
前述いたしましたように、ことば倶楽部は、子どもたちの基礎学力とも言える「国語力」を育むことを目的としています。
しかし、学校の成績を上げる為だけに国語力を身につけさせるという訳ではありません。子どもたちが本を好きになり、多くの本を読むようになってほしい。そして、読書でしか味わうことの出来ない世界を体験し、情緒豊かに育ってほしい。また、作文を通じて、自分の思い、意見を表現できる喜びを知ってほしい。ことば倶楽部は、そのような願いによって運営されています。
確かに、ことば倶楽部のカリキュラムによって国語のみならず、他の教科の成績が上がるという効果が見られることが多々あります。しかし、感受性、情緒力等といった、子どもたちが豊かな人生を送る上で必要な要素を磨いていくということが、ことば倶楽部の一番の使命です。
現代の子どもたちはゲーム、テレビ等といった娯楽にあふれた環境にさらせれており、活字に触れたり、文章を綴ったりする機会があまりありません。
その為、読解力や想像力が育たず、「問題の意味がわからない」「文章問題が解けない」
という影響が出てきています。
この現状を打開すべく、「ことば倶楽部」は国語力育成三大プログラムをご提案致します。
読解力や語彙力・想像力を養うには、読書が最適です。読書が苦手、不慣れであるという子供たちにも無理なく読書を楽しんでもらう為、ことば倶楽部では「高速リスニングシステム」を採用しています。
本システムは、PCから流れる正確な発音による朗読に合わせて、本の文字を目で追っていくだけというこの読書法はストレスなく最後まで読める・文章からイメージしやすい・集中力が高まる等の利点によって、多くの人々に受け入れられています。
読書離れが進む中、「最後まで集中して読めた」「楽しんで読書が出来た」という体験は、子どもたちの大きな自信となります。
そして読書を通じて、子どもたちは多くの世界を体験し、豊かな心を育んでいます。高速リスニングシステムは、幼児が指で字を追える0.5倍から、右脳開発のトレーニングとして最速8倍まで速度の調整が可能であり、様々なニーズに対応できます。
解けない問題を先生に教えられて「わかった」と思っても、自分で解いてみるとやはり解けないことがあるように、読書で得られた知識や表現方法は、自らの頭で組み立て、実際に表現して、初めて自分のものとなります。この表現の場として最適なのが「作文」です。
しかし、学校では、宿題には出ても書き方の指導がない場合が殆どです。子どもたちが自らの力で文章を書く機会は減少する一方です。しかしそれに反して、作文や小論文を入試に採用する学校は増加しています。これは自分の考えを表現する力、つまり、ことば倶楽部が目指す「国語力がある人間」を社会全体が求めているからです。
国語力を養う為には、読書だけではなく、作文を書く機会が必要です。そこでことば倶楽部では、月に1回課題作文をカリキュラムに組み込んでいます。ことば倶楽部の添削指導は通常の作文授業とは異なり、内容批評ではなく文章の書き方や構成のアドバイスを中心に、一文ずつ丁寧に添削されて返却されます。自分だけに向けられたメッセージやアドバイスを楽しみに、子どもたちはやる気を出して作文に取り組むようになります。この作文のやりとりによって、表現力や文章構成力が磨かれていきます。
国語学習ソフトを使用し、国語の文法や漢字などの知識の確認が出来ます。可愛い動物をお供に、知識を習得しながら旅をしていくというストーリーになっており、楽しみながら「考える」力を育むソフトです。学年別、分野別に挑戦できるので、苦手分野の補強や自主学習にも向いています。もちろん読書後に作成する読書記録や毎月の課題作文を通じて、ことば倶楽部のカリキュラムは常に「考える」力が身につくようにプログラムされています。
以上の三大プログラムを繰り返し行うことで「国語力」を飛躍的に伸ばします。
「ことば倶楽部を始めて。」
小学校1年生のお子様をもつお母様 |
もともと本を読む事は、大好きでしたので、ことば倶楽部に通う事には抵抗なく始められました。先生方が優しく指導してくださるので、毎週楽しみに通っています。これからもいろんな本と出会い、感じて心豊かに育って欲しいと思っております。
「成長を感じています。」 小学校2年生のお子様をもつお母様 |
「ことば倶楽部」に入る前の体験で本人がとても気に入り、自分から習いたいと言ったのは初めてでした。 今までは読み聞かせをしてもすぐページをめくってしまったりとあまり本が好きではなかったようですが、「ことば倶楽部」に通うようになって、いろいろな本を読むようになりました。
自宅での読み聞かせも集中してくれるようになり、成長を感じています。
本人も教室へ通うことを楽しみにしています。 杉村友紀さん(中学校2年生)のお母様 |
中学に入学してから部活、宿題、習い事と忙しく、
好きだった本を読む暇もなくなりました。
ことば倶楽部に入会してからは、毎週色々なジャンルの本が読めて、本人も教室へ通うことを楽しみにしています。作文を書く機会が一ヶ月に一度あり、添削が励みになっているように思います。
「ことば倶楽部」と出会い、本を読む楽しさに気付いたようです。 小学校1年生のお子様をもつお母様 |
本を読む事は良い事と分かっていても、自分自身が本を読む習慣がないので、子どもの見本になる事は出来ませんでした。
「本を読むのは楽しいよ。」「頭が良くなるんだよ。」と言っても説得力もなく、子どもも言われた時だけ本を手に取っていました。そんな時に「ことば倶楽部」と出会い、本を読む楽しさに気付いたようです。
読むスピードも速くなった気がしますし、授業日を楽しみにしています。
この他にも続々と喜びの声をいただいております。
「ことば倶楽部からの帰り道、いつもうれしそうに本の話をしてくれます。」
(年長児のお母様)
「自宅で読み聞かせをしていますが、集中できるようになってきました。」
(小学校1年生のお子様をもつお母様)
「机に向かっていられる時間が、少しずつ長くなってきたことがうれしいです。」
(小学校3年生のお子様をもつお母様)
愛知を中心に続々と全国に展開中です。
ことば倶楽部 東山本部校
住所:愛知県名古屋市千種区東山通5-113 オークラビル2F
TEL:フリーダイヤル 0120-15-5097/ 052-788-2228
受付時間:平日10:00〜20:00/土曜10:00〜15:00/日・祝日休
<企業情報 |